スティーブ・ジョブズの思い出

1999年2月。MacWorld Tokyo 幕張メッセで、スティーブ・ジョブズによる日本で初めての基調講演がありました。

当時、日本のApple聖地と言われていたMacWorld Tokyo 幕張メッセには、朝早くからスティーブ・ジョブズの基調講演を聴くための長い列がイベントホールに続いていました。

10年以上も前になるその時の基調講演の内容は、恥ずかしながら全く覚えていないので、詳細はこちらのサイトでご覧になっていただくとして、その基調講演で起きた私にとってのアップルライフ最大のサプライズをお話します。

スティーブ・ジョブズの基調講演が終わって、ホールに「イマジン」の曲が流れる中、大勢の観客が後方の出口に向かって帰っている最中にその時が訪れました!

何と、スティーブ・ジョブズとスタッフの集団がステージ下を通って、非常口近くの席に座っていた私の方側に向かってくるのでした。

思わぬ出来事に驚き、スティーブ・ジョブズが近づいて来るにつれて心臓の鼓動が大きく響き、興奮状態は最高潮となって、スティーブ・ジョブズと最接近(3〜4m)になったその時!首に掛けていたカメラをとっさに向けました。

すると、スティーブ・ジョブズは私の方を向き、ほんの一瞬ですがファインダー越しに私と目が合いました!(何と、スティーブ・ジョブズのあの鋭い瞳孔に私が映った訳です!)

スティーブ・ジョブズが去った現在、その時の情景と感動は、より鮮明に思い出すことが多くなりました。

もっと、もっと、スティーブ・ジョブズが創る世界を楽しみたかった…。そして、妄想したかった…。
あらためて氏のご冥福をお祈りしたいと思います。

P.S. 後になって、スティーブ・ジョブズはカメラ嫌いということを知り、あのときはカメラを向けた私を見つけて睨みつけたのではないのかと… ^ ^;

広告